3月に離任したレイアタウア在京サモア大使の後任として、4月8日、Faalavaau Perina Jacqueline SILA-TUALAULELEI(ファアラヴァアウ・ペリナ・ジャックリーン・シラ-ツアラウレレイ)大使が着任されました。4月16日、小川所長はサモア大使館を表敬し、シラ大使にPICの概要とサモアでの取り組みに関する説明を行いました。シラ大使からは「PICの役割は大きい。ぜひ今後もサモア大使館と密接に連携し、特に貿易促進や民間事業推進を通じたサモアと日本との関係強化に力を貸して欲しい。」とのお言葉をいただきました。
シラ大使は太平洋諸島フォーラムの政府委員会委員長や、昨年サモアで行われたSIDS会議のCEOなどを歴任され、今回駐日大使に任命されました。
注)なおシラ大使は「信任状捧呈」終了後に「正式な大使」となります。