2024年6月25日、PICは(株)かいはつマネジメント・コンサルティング社と共同で設立した「日本・太平洋島嶼国 グローカルツーリズムネットワーク(以下、ネットワーク※)」において、第4回目となるセミナー「パラオで廃棄物を観光資源にーサーキュラーエコノミーに向けて」を開催しました。
(参加登録者数:110名 うち島嶼国からの登録者数:5名)
ネットワーク詳細はこちら:https://pic.or.jp/pic_news/8988/
今回は、長年パラオのコロール州で廃棄物管理事務所にコンサルタントとして在籍し、廃棄物処理やリサイクルの観点からパラオの環境保護に取り組んでこられた藤氏にご登壇いただき、現在取り組んでいる廃瓶をリサイクルして、ガラス工芸品を生み出す完全循環型のベラウ・エコ・グラス・センターについてお話いただきました。
セミナー途中から多くの質問が寄せられましたが、他島嶼国参加者からも自国に導入する際の質問が寄せられました。島ならではの課題である廃棄物処理と環境と観光という3つのキーワードが、参加者の興味喚起につながったものと思います。
※当セミナーは「第10回太平洋・島サミット(PALM10)記念事業」として認定を受けております。
セミナー 第4回 「パラオで廃棄物を観光資源にーサーキュラーエコノミーに向けて」
日 時 | 2024年6月25日(火)10時~11時15分 |
フォーマット | オンライン(Zoom)形式 |
言語 | 英語・逐次通訳あり |
プログラム |
①オープニング(会議趣旨、留意点説明) |
ご登壇者紹介 |
藤勝雄氏
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