5月15日に山形で行われた「フィジー共和国ビジネスセミナー」に小川所長が出席、フィジーの魅力について講演しました。このセミナーは在京フィジー大使館が主催し、在仙台フィジー名誉総領事館がコーディネートしたもの。ほぼ満員となった会場のホテルメトロポリタン山形ちとせの間で、司会の守屋名誉総領事の紹介を受けて冒頭挨拶に立ったマタイトガ大使は、免税特区や輸出収入の減税措置などフィジーが国を挙げて外国投資の受入れを促進していることを強調、フィジーと山形との関係強化に強い期待感を示しました。サブ書記官によるフィジー投資環境の説明に次いで壇上に立った小川所長は「フィジーの魅力とビジネスチャンス」と題してフィジーの魅力を説明、交通の要衝にあり、世界的に高級リゾート地として認知されているフィジーのブランドイメージの高さや、国民の教育水準と国際感覚の高さなどを示し、あわせて輸出産品の紹介を行いました。またセミナー終了後の交流会では、地元経済界の参加者とフィジー関係者の間で、和気藹々とした雰囲気の中、様々な情報交換が行われました。

フィジー大使館では今後も各地でセミナーを計画しており、PICも協力していく予定です。

マタイトンガ大使のスピーチ（和訳）はこちら