外務省が実施している対日理解促進交流プログラム 「JENESYS 2022 フェーズ2」で来日した太平洋島嶼国の大学生19名が12月11日(月)午前、PICを訪問し、展示室にてPIC所長からのWelcome Speechに続き、皆で展示物などを見学した後、場所を移して、PICから事業概要についてのレクチャーを行いました。
このプログラムは、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し、対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等を積極的に発信してもらうことで、対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。
PIC次長より、PICの島嶼国に係る唯一の公的機関としての役割や事業概要、さらに貿易・投資・観光の観点から日本と島嶼国の交流を活発化する為の活動や人物交流事業について説明しました。