12月4日、外務省の「平成25年度太平洋島嶼国政府関係者グループ招聘」事業で来日した太平洋島嶼国12カ国の貿易/観光行政担当官が太平洋諸島センターを訪問しました。
センターでは黒崎次長が太平洋諸島センターの諸活動、とりわけタマヌオイルに関する取り組みや来年2月に参加予定のPB-OEM展での展開戦略などについて説明を行いました。参加者からも様々なアイディアが出され、太平洋島嶼諸国との貿易/観光拡大に向けた活発な意見交換が行われました。
また、それにさきがけ外務省で行われたワークショップには小川所長が講師として出席、10月の島サミット中間閣僚会合において報告した離島開発研究の成果をあらためて説明し、50分間にわたって島嶼諸国の産業振興政策についての事例紹介と提言を行いました。
一行は東京と宮崎で各種セミナーや視察、ワークショップなどを行ったのち、12月10日に帰路につきました。
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外務省での講演 | 行政官たちと小川所長 |