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PIC ACTIVITIES&REPORTS [ PIC活動紹介&報告 ]

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ラバウルで地熱発電を計画

 (パプアニューギニア) 
1994年の火山噴火で壊滅状態になった東ブリティン島ラバウルのマツピット島(Matupit island)の地主達がアイスランドの専門家と地熱発電について検討会を開いた。計画に支援を約束しているソマレ首相の生誕地Rapindikは、Tavurvur火山が見える地にあり、地熱発電計画地帯に入っている。発電された電力は地元だけでなく、近くのニューアイルランド州リヒール金鉱山にも供給可能となる。熱水掘削が成功し発電可能となれば、300メガワットの電力が生産されると予測されている。国内では、東と西ニューブリティン州、東セピック州、セントラル州、ミルン湾州の5カ所が地熱発電開発可能地とみられている。
 (Post Courier/ Jan.31, 11)