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来たる９月29日（木）、国際機関太平洋諸島センターは、昨年からスタートした太平洋島嶼国を紹介するオンラインセミナー「太平洋島嶼国シリーズ」の第6弾として「ソロモン諸島」を取り上げます。

6つの大きな島と1000程の火山島・珊瑚島からなるソロモン諸島。 陸地の総面積は約3万平方キロメートルで、これは岩手県の約2倍、四国の約1.5倍の大きさとなります。排他的経済水域（EEZ）は、南太平洋では3番目に大きい135万平方キロメートルにもなり、かつお・まぐろの好漁場として知られています。近年は、中国との緊密な関係が報じられることがありますが、太平洋戦争の激戦地となったことにより日本との歴史的関係は深く、1980年には太平洋島嶼国ではパプアニューギニア、フィジーに続いて3番目の日本大使館が開設されました。戦後日本から訪れる慰霊団や遺骨収集団による地元住民との交流は深く、経済協力活動などを通じて日本に対して親近感を持つ住民も多い国です。

今回のオンラインセミナーでは、ソロモン政府関係者、本邦企業によるプレゼン、さらにコロナ後の国境が開いた現在の状況を含めた観光情報なども紹介する予定です。

開催概要は下記の通りです。皆様のご参加をお待ちしております。

＜概要＞

＜プログラム＞ （予定、敬称略）（日本時間）
※登壇者、演題は予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。