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PIC ACTIVITIES&REPORTS [ PIC活動紹介&報告 ]

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フィジー大使館主催による“ビジネスセミナー”が横浜の産業センターで開催され新規参入を目論む数十社の企業が来訪、4時間に亘りセミナーが行われた

 日本から飛行機で3時間、大平洋諸島国の略ぼ真ん中にある建国40年のフィジーは、330の島々からなる四国に匹敵する文化と経済の中心的役割を果たす国である。フィジー人とインド系同国人は略半分の比率で在住、人口90万人 近年、米国富裕層の人気が映画スター御忍び旅行の噂もあって急増、欧米から集まる観光客は60万人、宿舎や、インフラ安全などは非常に整っており、日本からも3万人(昨年日本からの直行便が香港に代わり、数が減りましたが)リピーターも数多く、今後増大が見込まれます。日本とは独立(1979年)以来の 友好関係が続いており、フィジーの主要産業であるマグロ漁業(世界の6番目)、製紙用チップ 或いはミネラルウオーターなどの輸入を行っております。今後 更に観光を始め、新たに、鉱物資源開発(ニッケル、マグネシューム、銅)、砂糖、或いは リゾート、英語・ラグビー訓練学校、フィジーからの看護婦等の派遣業といった分野での日本企業の参入を期待して、様々な優遇措置、或いは観光の魅力 等についてマタイトガ大使自ら率先し盛大にセミナールが1月26日に開催されました。太平洋諸島センターからもフィジーに就いて喫緊の状況説明を行った。