先般、外務省は、本件の取り纏め機関であるフィージー所在の太平洋諸島フォーラムの責任者を日本に招聘して、状況の摺合わせ確認を行うと共に、関連先メーカー、輸出先関係者を交えて、PIC事務所で現状、関係機関,仕事の流れ、契約形式等説明会を行いました。これに伴い、更に新規参入を試みる関係者が増えておりますが、2月5日も某企業から本件積極参加の希望申し入れがあり、PIC事務所でプロジェクトの現状と共に取組体制などに就いての相談を申し受けて、状況説明を行いましたが、既に6カ国には詳細プロジェクトプロポーザルの要請が出され、正式発注契約へと具体化推進中です。
太平洋諸島国向け島サミットで合意の環境開発支援用政府拠出金案件に係る 太陽光発電設備 並びに海水蒸留設備輸出案件、具体化に向けて進展中
2011.02.07