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来たる５月20日（金）、国際機関太平洋諸島センターは、昨年からスタートした太平洋島嶼国を紹介するオンラインセミナー「太平洋島嶼国シリーズ」の第4弾として、日本との歴史的つながりの強い「マーシャル諸島共和国」を取り上げます。

マーシャル諸島共和国（以後　マーシャル諸島）は、1914年から約30年間、委任統治領として日本の施政下に置かれたことから日本語が堪能な高齢者の方も多く、現地語化した日本語が現在も多数使われています。またその歴史的経緯から、政治や経済の分野で多くの日系人が活躍しており、国際社会において日本の活動や取り組みを支持する友好国でもあります。さらに、「太平洋に浮かぶ真珠の首飾り」と言われるほどの美しい島国で、世界中のダイバー達に知られるダイビングやスノーケリングのスポットも多く、サンゴ礁や熱帯魚などその海の美しさは世界屈指と言われています。

今回のオンラインセミナーでは、マーシャル諸島の概要に加えて、現地から貿易・投資・観光分野担当の政府関係者によるプレゼン、在マーシャル日系企業の現地駐在員の方やJICAマーシャル諸島支所からもご登壇いただき、現在のマーシャル諸島の現況についてお話いただく予定です。

開催概要は下記の通りです。皆様のご参加をお待ちしております。

＜概要＞

＜プログラム＞ （予定、敬称略）（日本時間）
※登壇者、演題は予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。