世界から140カ国以上が参加する観光博覧会が、今年も外務省、国土交通省東京都、日本観光促進会後援の下、東京ビッグサイトで14~15万人の来場者を迎えて9月29日―10月2日の間、開催されました。太平洋諸島センターは近年、資源開発や安全保障の観点から、そして新しい美しい観光地として最近注目されているクック、ヴァヌアツ、フィージー、サモア、トンガ、マーシャル、パラオ、ミクロネシア、パプアニューギニアの関係者皆様と協力して、太平洋諸島国への観光について、数多くの来場者をお迎えして、PRに努めました。来年は3年に一度日本が開催する”島“サミットも5月に予定されており、島嶼国への観光と人々の交流促進も重要であり、会場隣接ビルで太平洋諸島センター主催による“第1回観光セミナール”も開催しましたが、マーシャル、ミクロネシア、フィージー、パプアニューギニア、ヴァヌアツ、パラオ、クック諸島から来日された講師による、情熱満ちたご説明と参加者との質疑など、有意義な情報交換が行われました。
毎年140カ国以上の国々が集まって開催される“JATA旅行博覧会”が東京ビッグサイトで開幕、太平洋諸島センターも太平洋諸島国と協力、今年も観光PR推進
2011.10.02