7月22日―24日に亘って、明治大学のキャンパス並びに駒沢公園で開催した 東日本地震災害のチャリティーイべントである“第一回太平洋文化芸術祭”は、ポリネシア&太平洋諸島の文化、芸術を広める催しものとして、舞踊、音楽或いは地元産品即売等を行ったが、5万人以上の応援参加者で一杯となった。 太平洋諸島は、日本にとって同じ海洋国として、津波/地震など共通の環境問題を分合い、又観光、漁業或いは鉱物資源の宝庫としても、又親善国としても、その重要度を増している。今回ポリネシア文化を基盤に同舞踊音楽を広めているポリネシアカルチャースクール、或いは太平洋諸島との文化、学問、貿易、投資、観光に注力している”明治大学“、”太平洋学会“、“太平洋諸島センター”が中心となって、東日本地震で災害に遭われた被災者への支援を主目的に、在京大使館、外務省、東京都、読売新聞社等ご支援の下、上記のイベントを開催結果、予想以上の応援と参加者が集まって会は大盛況となった。 今回の催しに伴う参加者の入場料や、会場での展示場での売上は、会場経費を差引いた残金(4百万円)を、赤十字 及び 読売新聞社の寄付事業団を通じて地震による復興費用として凡て寄付する事に就いての合意と共に、次回イべントに関しての委員会メンバー打合が8月10日、太平洋センターで行われた。
“第一回太平洋文化芸術祭”推進委員会メンバーによる開催成果確認と 次回イベントに関する下打合わせ兼ねての意見交換会を開催
2011.08.10