太平洋の島々の自然と人々と共に文化、芸術を分かち合う友好の場を広げようとスタートした”太平洋文化芸術祭実行委員会“は、7月23日―24日の両日に亘り、駒沢公園並びに明治大学キャンパスで、ハワイ、タヒチ、或いは 日本各地から多数の舞踊の愛好家、ミュージシャンを集め、5万人の観客に囲まれて、晴天下、賑やかに”第一回大平洋文化芸術祭“が開催されました。 日本では、初めて太平洋の各地からダンサー、ミュージシャンが参集、観光物産展を組み合わせたフェスティヴァルという事で、音楽と踊りの披露と共に日本の伝統文化の和太鼓、日本舞踊等も合同参加して楽しい、賑やかな国際交流の集いとなりました。東日本震災の復興支援を兼ねたこのチャリティー行事は、収益金は凡て寄付金として、関係先に支払われる事になっております。主催はクウレイナニ、ポリネシアカルチャースクール、日本ハワイアン音楽協会、太平洋学会、太平洋諸島センターにより、外務省、東京都、ハワイ観光局、ミクロネシア、パラオ、等大使館、読売新聞、明治大学の後援の下、極めて成功裡且つ、賑わしく行われました。
東日本大震災復興支援を目的に ポリネシア・太平洋諸島の文化、芸術の祭典 “第一回大平洋文化芸術祭”が、駒沢公園・体育館、明治大学で賑やかに開催
2011.07.23