5月8日(土曜日)に太平洋同好会の第2回セミナー「地球の上の太平洋~政治・経済・外交・日本と太平洋~」がオンラインにて開催され、PICの斎藤所長が講演しました。外務省より本年の第9回太平洋・島サミット(PALM9)記念事業として認定され、約50名が参加しました。
一盛代表の開会挨拶に続き、東海大学現代教養センター黒崎講師の司会のもとに、第1部として、笹川平和財団の塩澤主任研究員が「太平洋諸島地域のさまざまな考え方」の表題で、太平洋島嶼国の政治・外交の歴史的経緯と現状を講演、斎藤所長は「太平洋諸島と日本の交流~ビジネスの視点から~」と題して、各種統計データとPICの活動をもとに、日本と太平洋島嶼国間の貿易・投資・観光の現状と課題について講演しました。
第2部は、黒崎講師がモデレーターを務めて、参加者の事前質問も踏まえながら、PALM9の動向も含めた日本と太平洋島嶼国の関係強化に向けた取組みを中心にパネルディスカッションが行われました。
PICは、他諸機関との連携の下に、PALM9に向けた事業を展開して行く予定です。
太平洋同好会のウェブサイトはこちら