JICAが事務局となって進めている太平洋諸島リーダー教育支援プログラム「Pacific LEAD」(選抜された大洋州諸国の行政官等を外国人留学生(以下、研修員)として日本に受入れ、大学の修士課程などでの教育に加え、省庁や地方自治体等において実務研修(インターンシップ)の機会を提供するプログラム)に参加している研修員3名が実務研修の一環としてPICを訪れ、意見交換を行いました。PICからは、日本におけるPICの活動やその役割などについて説明をし、研修員からは主にPICの活動に関する質問や、自国のプレゼンなどを行い、双方にとって大変有意義な時間となりました。
今回訪問した研修員は以下3名です。
〇Mr. Dominiko Tavou TABUAURA ドミニコ・タボウ・タンブアウラ氏 (フィジー共和国)
〇Mr. Simon Shiri Sat NARAYA サイモン・シリサット・ナヤラン氏(フィジー共和国)
〇Ms. Kalavatagaloa Tanita Aileen MORRISSEY カラバタガロア・タニタ・アイリーン・モリセイ氏 (ニウエ)
今回の訪問を機に、PICの活動についての理解が深まり、日本と島嶼国の架け橋となって活躍してくれることを期待しています。