PIC(太平洋諸島センター)は、2022年度に開始した島嶼国出身留学生のインターンシップ受け入れを、今年度も実施いたしました(通算3回目)。インターン生は、JICA SDGsグローバルリーダープログラムを通じ、日本の大学院にて修士・博士課程に在籍しています。
今回のインターンシップは、7月に続く2度目の受け入れとなり、トンガ、サモア、パプアニューギニア出身の学生が9月26日~28日の3日間にわたり参加しました。プログラムでは、PICの事業理解を深めるとともに、島嶼国とのビジネス展開に取り組む企業訪問や博物館見学を行いました。また、週末に開催された「グローバルフェスタ2025」では、PICブースの運営をサポートし、来場者との交流にも積極的に取り組みました。
インターン生は、活動を通じて活発な意見交換を行い、相互理解を深めることができました。PICは、今後もインターンシップを通じて島嶼国出身留学生との交流を継続し、日本と太平洋島嶼国をつなぐ架け橋としてネットワーク強化に努めてまいります。
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