現在、国際交流基金のプログラムで日本語研修のために訪日中のソロモン諸島、ナウル、バヌアツの外交官の皆さんがPICを訪問しました。彼らは8か月にわたり、大阪で日本語の研修を受けていますが、今回東京を訪問するにあたり、日本と太平洋島嶼国のビジネスの現状を知ることを目的にPICを尋ねてくれました。
黒崎副所長よりナウルのリン鉱石の日本での取引や、ソロモン諸島のハチミツを国際化粧品展でプロモーションしたことについて紹介しました。また、高田プロモーションコーディネーターより、バヌアツの魅力について、タマヌオイル製品の日本でのビジネスの成功や観光地としての魅力を説明しました。
斎藤所長からは、「日本語研修を通じて学んだ経験を通して、皆さんが日本と太平洋の島々を結ぶ懸け橋となることを期待しています」と3人の研修生に激励の言葉を伝えました。