29日、外務による招聘を受けて来日していたサモアのフォノトエ・ヌアフェシリ・ピエール・ラウオフォ前副首相をPICにお迎えし、サモアへのビジネス分野進出に強い関心を示している日本企業の皆さんと意見交換会を行いました。

シラ駐日大使より、サモア政府としても日本とのビジネス交流を高めるため様々な努力を行っていきたいという積極的なコメントをいただきました。また、JETROや各企業より示されたビジネス展開やサモア政府に対する期待に対し、フォノトエ前副首相より意見交換会を開催したことの意義を評価すると同時に各企業に向けた適切なアドバイスをいただきました。

PICとしても、2016年度はサモア・プロモーション・イヤーを掲げ、貿易・投資・観光の様々な分野でビジネス促進に向けた取り組みを行う予定です。本年度の半ばには、日本・サモア両政府主催のビジネスセミナーに合わせ、民間企業を主体としたビジネス訪問団を派遣する予定です。