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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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ワンガ氏太平洋諸島フォーラムを率いる「十二分な能力」 とランブカ氏(太平洋諸島)

ランブカ首相は、太平洋諸島フォーラム(PIF)の新事務局長ワンガ氏は、その役割に「十分な能力がある」と語った。元ナウル大統領のワンガ氏は、ナウル出身者として初めてフォーラムのトップに就任した。先週から任期が始まり、木曜日の夜にスバで行われた特別式典で歓迎を受けた。ランブカ氏は、ワンガ氏はその豊富な経験から、この地域と太平洋の人々に貢献するだろうと述べた。また、ランブカ氏は、この地域は多次元的な課題に直面し続けていると述べ、気候変動が依然としてこの地域の「開発の望みを達成する上で、我々の力に影響を与える最大の脅威」であると強調した。そしてランブカ氏は、2050年戦略で示された共通の優先事項や目標を達成するために、集団で行動する緊急性が高まっていると付け加えた。就任後、ワンガ氏はすでにソロモン諸島を公式訪問し、6月10日にはJeremaiah Manele首相およびPeter Agovaka外相と会談した。その折にワンガ事務局長は「「事務局長としての私の重要な優先事項のひとつは、太平洋の家族としての連帯を強化し続けることです。私たちは、Manele首相とともに、一つの青い太平洋大陸を築き、すべての太平洋の人々の生活を向上させるために働くことを楽しみにしています」と述べた。(Radio New Zealand/JUN14, 2024)

https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/519528/baron-waqa-more-than-able-to-lead-pacific-islands-forum-sitiveni-rabuka