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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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次期太平洋諸島フォーラム・ボスの着任日は未定:ワンガ氏は交渉中(太平洋諸島)

ラロトンガで開催された2023年太平洋諸島フォーラム(PIF)首脳会議から約半年が経とうとしているが、次期事務局長は未だ署名をしていない。前ナウル大統領のワンガ氏は、難民の扱いやその他の問題で大きな批判を浴びている。PIFのNayasi副事務局長は、プナ氏からワンガ氏への引継ぎはいつになるのかとのRNZ Pacificの質問に対し、交渉はまだ継続中であると答えた。Nayasi氏の取材後、PIF事務局からメールが届き、「次期事務局長に関する取材部分」を削除するよう要請されたが、RNZ Pacificはこれを拒否した。クック諸島で開催された前回のフォーラム・リーダー会合で、ナウル代表団が会合終了前に退席した際のナウルの行動について尋ねられた際、Nayasi氏は「ノーコメント」と答えている。現在、Nayasi氏はナウルを訪問し協議を行っているが、ワンガ氏とはまだ会っていないと述べた。「PIFSチームは、太平洋地域主義における太平洋諸島フォーラムの役割に対する認識と評価を高め、主要な政策、プロセス、取組みを含む事務局の仕事についてナウルと協議し、ナウルが事務局の仕事から利益を得られるようにするためにどのような改善ができるかなど、さまざまなトピックについて政府関係者や利害関係者と協議を行う予定である」と、メディア・スポークスマンは述べた。(Radio New Zealand/APR20, 2024)

https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/514739/baron-waqa-negotiating-no-start-date-for-incoming-pacific-islands-forum-boss-yet