ソロモン諸島United Partyは、政権を取ったら中国との安全保障協定を見直すと約束した。ソロモン諸島と中国は2022年4月に安全保障協力協定に調印したが、この協定は従来からのパートナーであるオーストラリア、ニュージーランド、米国を当惑させ、この地域に中国海軍基地がおかれるのではないかとの懸念を抱かせた。ソロモン・スター紙によれば、United PartyリーダーのKenilorea Jr氏は、「中国との安全保障協定が不必要な緊張をもたらした。緊張を和らげる方法は、中国との協定を破棄することだ。」と述べた。ソロモン諸島の統一選挙は4月17日に行われる。（Radio New Zealand/FEB14, 2024)

https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/509176/solomon-islands-politician-peter-kenilorea-jr-will-re-establish-taiwan-ties-if-he-gets-into-office