ニウエ政府は、1974年10月19日に自治権を獲得して以来、49年という長い道のりを歩んできた。タゲラギ首相は、「この記念日は、ニウエの人々の強さ、レジリエンス、決意の象徴である。ニウエは国家として、インフラ整備、医療、教育、持続可能な環境保全など、いくつかの分野で目覚ましい成果を上げてきた」と述べた。また、タゲラギ首相は、49年間の自治を通じて、ニウエと世界各国との外交関係は強化され続けてきたと述べた。さらに、首相は、企業とのパートナーシップを強化することも重要であり、ニウエ政府は主要企業とのパートナーシップを重視していると述べた。これらのパートナーシップは、経済成長と持続可能性を促進する上で重要な役割を担っており、ニュージーランド航空、キウイバンク、アジア開発銀行など、太平洋における主要なビジネスパートナーとの継続的な協力を期待していると語った。(Radio New Zealand/OCT20, 2023)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/500650/niue-celebrates-49-years-of-self-governing