2023年メラネシア芸術文化フェスティバル（MACFEST）が、「未来に向けてメラネシアを再構築する」をテーマに19日にポートビラで開幕した。このイベントは、フィジー、ニューカレドニアのFLNKS、パプアニューギニア、ソロモン諸島、バヌアツを含むメラネシアスピアヘッドグループ（MSG）が主催する。フェスティバル組織委員会のChing委員長は、地元住民に対し、バヌアツの伝統である "おもてなし "の心を来場者に伝えるよう呼びかけた。今月末まで開催されるこのイベントのために、バヌアツ全土からの文化代表団もEfate本島を訪れている。バヌアツの代表であるNaram氏は、Aneityumを代表する代表団の団長であり、フェスティバルのオープニングセレモニーでパフォーマーと共に重要な役割を果たす。Naram氏はRNZ Pacificに、Aneityumはバヌアツの最南端の島であるが、他の場所での輸送が困難なため、ポートビラに最初に到着したと語った。一方、今月初め、MSG(フィジー、ソロモン諸島、PNG、バヌアツ）外相は、昨年提出できなかったMSG事務局長の2022年進捗報告書、MSG事務局の2020年と2021年の年次報告書と付随する監査済み財務諸表を承認した。（Radio New Zealand/JUL18, 2023）
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メラネシア芸術文化祭が開幕（バヌアツ）
2023.07.21