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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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太平洋は台湾問題で「団結」しなければならないと大統領が発言(パラオ)

パラオのウィップスJr大統領は、中国との外交は台湾を見捨てることを意味するものではないと述べた。
ウィップス氏は、中国政府が台北に対してますます攻撃的になっていることに、太平洋諸島は圧力を感じるべきではないと述べ、この地域で統一した姿勢をとるよう呼びかけている。彼はRNZに対して、太平洋地域の境界線は国際規範に従って尊重されなければならないと語った。中国大使が中国と外交関係を持つよう求めてきたので、私たちは「中国と外交関係を持つことに問題はない」と答えた。私たちが問題にしているのは、(中国が)私たちに台湾と外交関係を持つことはできないと指示することだ。パラオは、台湾を公式に承認している4つの太平洋島嶼国のうちの1つで、他の3つにはマーシャル諸島、ナウル、ツバルがある。「緊張が高まっているのは確かであり、私たちは " 存在自体が抑止力 " と考えている。第二次世界大戦を二度と繰り返したくないという強い意志を、私たち全員が持っている。」とパラオ大統領は述べ、「中国と台湾の紛争が外交的手段によって解決されることを望んでいる。境界線、法の支配、民主主義、自由を信じる人々と連携することが重要であり、これらの価値を守る必要があるからだ。」と語った。(Radio New Zealand/APR20, 2023)

https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/488336/pacific-must-stand-together-on-taiwan-issue-palau-s-surangel-whipps-jr