ミクロネシア連邦は、来週2月13日から17日まで、ポンペイ州でミクロネシア大統領サミット(MPS)およびミクロネシア諸島フォーラム(MIF)を開催する。MPSは、ミクロネシア連邦、キリバス共和国、ナウル共和国、パラオ共和国、マーシャル諸島共和国の首脳で構成される。MPSの主な目的は、太平洋諸島フォーラムの次期サブリージョン事務所の場所や、太平洋コミッショナー事務所の設置国、太平洋諸島フォーラムの次期事務総長の候補者についての検討など、スバ協定の実施について首脳が議論することだ。さらに、ミクロネシア連邦政府は、国連常駐調整官と米国マリアナ諸島共同地域に対し、前者は主に国連多国籍事務所の現況と、後者は主に違法、無規制、無報告(IUU)漁業および関連活動について、それぞれMPSにブリーフィングを行うよう要請している。MIFのメンバーは、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島、パラオ共和国の大統領、米国領グアム、米国領北マリアナ諸島の知事、ミクロネシア連邦のヤップ、チューク、ポンペイ、コスラエの各州の知事で 構成されている。MIFは、キリバス共和国とナウル共和国をMIFのメンバーとして正式に招待する予定だ。(Pacific Islands News Association/FEB09, 2023)
ミクロネシア連邦
【経済・社会動向】
ミクロネシア大統領サミット&ミクロネシア諸島フォーラムを来週開催(ミクロネシア連邦)
2023.02.10