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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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議会における優勢を保つ首相派(クック諸島)

クック諸島議会は総選挙後に再編されるとしているが、マーク・ブラウン首相率いる政党が主導権を握っている。速報値では、与党クック諸島党が堅調に10議席を獲得する見通しだが、新党の統一党が、4議席を確保したようだ。Natangiaで候補者が同点となり、引き続き集計が行われるため、いずれかの政党が1議席を増やすことになる。PaEnua(離島)では、3人の無所属が当選する予定である。過半数に必要な議席数は13。民主党は6議席を獲得すると予測されているが、2018年の選挙では11議席を獲得していた。ブラウン首相はTakuvaine-Tutakimoaの議席で圧勝しそうだ。民主党のTina Brown党首はRakahangaの議席は安泰だが、副党首Hether氏はRuaauで統一党のVaru氏に負けたようである。前議会では、与党クック諸島党が、2人の無所属議員と「一つのクック諸島運動」の候補者1人の支持を得て、政権を維持した(Radio New Zealand/August 03, 2022)。
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/472093/cooks-newcomers-make-impact-but-pm-s-party-in-strong-position