クック諸島ラグビーリーグ会長Carlson氏は、小さな島国でのスポーツの質を向上させるために、生得的資格の規程を拡大するべきだと語る。国際ラグビーリーグ連盟が定めた規則によると、選手は祖父母以上にさかのぼっての出生権利を主張することができない。Carlson氏は、これを曽祖父母まで拡大して規則に含むべきだと述べる。(2022年1月1日以降、改訂された規定第8条(代表資格)に基づいて、選手が一つの協会から別の協会への変更を行うためには、選手が移動を希望する国で生まれている、または親や祖父母のうち誰かがその国で生まれていること。とされた。)カールソン氏は、クック諸島のチーム選考は、生得的資格の規程によって、非常に不利になると述べる。「小さな島国だから、選手の能力が制限される。曽祖父母まで遡ることができれば、クック諸島に移動できる選手がいる。私たちは、国際連盟が定めたルールに納得していない」とも語った。ラグビー・ワールドカップは10月に開幕する。(Radio New Zealand/JUL2. 2022)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/470196/cook-islands-want-eligibility-rules-for-rugby-league-expanded
クック諸島
【芸術・文化・スポーツ】
ラグビーリーグの参加資格規定拡大を希望(クック諸島)
2022.07.08