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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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議会が憲法改正を棚上げ(バヌアツ)

バヌアツのラフマン首相政府が推進しようとしていた憲法改正が議会によって棚上げにされた。この改正は、政府省庁の数を13から17に増やし、最高裁長官を任期付きにすることが含まれていた。Daily Post紙によると、6月17日に行われた国会は、52人の議員のうち31人しか出席しなかった。野党側と、政府連合のメンバーであるサルワイ元首相率いる政党の一つが、この臨時国会をボイコットしたのである。野党党首であり弁護士であるRegenvanu氏は、憲法を改正するためには、まず国民の意見を聞くために国民投票を実施しなければならないことが明らかであるため、このような議事は違憲であるとしている。Regenvanu氏は、提案された2つの変更、最高裁長官の任期を5年とすること、オンブズマンの任命プロセスの変更に問題を提起。トランスペアレンシー・インターナショナル・バヌアツは、一面記事で同様の懸念を表明し、野党のリーダーとともに今回の憲法改正案は「国会議員が得するよう」に意図的に提案されたものであると述べた。(Radio New Zealand/JUN22, 2022)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/469436/vanuatu-pm-constitutional-changes-shelved