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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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マーシャル諸島、船舶レジストリー批判に反論(マーシャル諸島)

先月末、米国政府が米領ヴァージン諸島に「オープン」な船籍を設立する計画を発表したことで、世界第3位の船籍を持つマーシャル諸島をはじめ、オープンな船籍を運営する他の国々は、米国が間もなく競合相手になることを意識せざる負えなくなった。米国のオープンレジストリーへの新たな進出を支持する人々は、マーシャル諸島をはじめとする大型船レジストリーが規制を実施せず、登録されている多数の船舶に対する監視も緩いと批判する報告書を発表した。北東海事研究所の海洋政策経済センターが発表した報告書では、特にパナマ、リベリア、マーシャル諸島の3つの上位船籍について、「規制が緩く、デューデリジェンスや監視が不十分であるため、米国および世界の海運業界に多大なリスクをもたらし、公海上での違法行為を助長している」と指摘。これに対しマーシャル諸島信託会社は今週、この米国組織からの批判に反撃した。マジュロにあるマーシャル諸島信託会社のジェームズ・ミヤゾエ海事副長官は、「他人が自己満足のために行った誤解についてはコメントできませんが、マーシャル諸島の船籍はこれまでも、そしてこれからも、世界で最も優れた品質の船籍です」と語った。この発言は、世界の主要なポートステートコントロール(PSC)制度が提供するデータによって裏付けられていると、ミヤゾエ氏は述べている。データの「パフォーマンス・テーブル」は、19の異なるカテゴリーに基づいてレジストリのスコアをランク付けしており、マーシャル諸島は、19のカテゴリーすべてで「緑」のバーが表示されている11カ国のうちの1つで、すべてのカテゴリーで「ポジティブなパフォーマンス指標」を持っているという。ノルウェー、シンガポール、バハマ、デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、イタリア、日本などが含まれ、米国政府のレジストリーは、19項目すべてにおいて肯定的なレベルに達していない。 (Radio New Zealand/FEB14, 2022)   https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/461448/marshall-islands-pushes-back-on-ship-registry-criticism