タヒチに米国から、2年ぶりに太平洋を横断するクルーズ船、バイキング・オリオン号が入港した。仏領ポリネシアへの国際クルーズ船は、COVID-19の影響で中断されていたが、観光局は2022年の入港数は回復し、2019年に匹敵すると予想している。約500名の乗客を乗せた「バイキング・オリオン」は、マルケサス諸島を経由してパペーテに到着した。飛行機でも船でも、仏領ポリネシアに渡航する人は、到着の24時間前にPCR検査を受けなければならない。タヒチから他の仏領ポリネシアの島々に向かうクルーズも中断されていたが、これは飛行機で到着した乗客に限られた措置だ。2022年は、仏領ポリネシアの群島に合計200隻の国際クルーズ船の訪問が見込まれており、活況が期待されている。また、パペーテからはクルーズ船約1,000件の出航が見込まれている。(Radio New Zealand/JAN18, 2022)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/459768/first-cruise-ship-in-two-years-in-french-polynesia
仏領ポリネシア
【観光開発】
2年ぶりのクルーズ船が入港(仏領ポリネシア)
2022.01.21