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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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観光復興ワクチン接種の遅れで後退(バヌアツ)

Espiritu Santo観光協会によると、バヌアツの観光業者が、「国境は今年も閉鎖されるかもしれない」という政府方針により、廃業に追い込まれる可能性があるという。同協会のRhodes会長は、Nimbtik首相府長官の「政府は国境を再開する計画はない。」というコメントに失望したと語った。「これは非常に残念なことであり、再開目標に向けたワクチン接種計画の不足を如実に示しています」と述べている。Rhodes氏によると、バヌアツは医療システムに限界があるため、Covid-19が国内に入ってくるのを締め出す必要があるという。また、バヌアツの観光産業は、約20ヶ月間観光客が来なかったことで瀕死の状態であり、更なる1年が経過すれば、生き残っている企業も完全に破壊されてしまうだろうと述べている。観光はバヌアツの経済を牽引しており、パンデミック以前は、観光産業が国のGDPの40%を占めており、13,000人のバヌアツ人を直接雇用し、さらに38,000人を間接的に雇用していた。アジア開発銀行が月曜日に発表した「太平洋経済モニター」によると、太平洋地域の経済は2022年に立ち直ると予想されており、観光産業はバヌアツのような国の回復を助けることができる分野であるとされている。政府は、対象人口の90%(15万2,000人以上)にCOVID-19のワクチンを接種するという目標を掲げているが、12月5日までに2回の接種を受けた18歳以上の人は約28%、1回の接種を受けた人は約60%弱で、約10万人となっている。(Radio New Zealand/DEC15, 2021)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/457972/hopes-for-reviving-tourism-in-vanuatu-dented-by-slow-vaccinations