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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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国連への台湾の参加を要求(ミクロネシア地域)

太平洋島嶼国のリーダーたちは、国連総会において、台湾が国連や世界保健機構に全面的に参加できるようにすべきだと述べた。中国は、台湾が国連やWHOに対等なパートナーとして参加することに反対し続けているが、太平洋地域で台湾の唯一の外交的同盟国であるミクロネシアの4カ国は、台湾を参加させるべき時が来たと主張する。ナウル、マーシャル諸島、パラオの3カ国の大統領は、ビデオ会議で演説を行ったが、演説の大部分で台湾からの貴重な支援を強調していた。この3カ国とツバルでは、台湾の支援によりCovid-19の影響をほとんど受けていない。ナウルのエニミア大統領は、国連に対し、台湾の人々が他の国の人々と同じ権利を享受できるようにすることを求めた。「国連は、普遍性と平等性という理想を実現し、すべての個人の価値を尊重しなければならない」と述べている。「台湾は、このパンデミックに対する世界的な対応の中で重要な役割を果たしており、その模範的な対応を無視してはならない。台湾はその経験を共有する準備ができており、世界保健機構に参加することを熱望している」とも述べた。マーシャル諸島のカブア大統領は、台湾が国連システムから排除されていることに対する「恥ずべき沈黙」に終止符を打つよう国連に求めた。
「人々を中心とした機関である国連は、台湾人を無視したり、その国籍を理由に国連本部での公開会議や公開ツアーへの参加を排除し続けることはできません。恥ずべき沈黙は終わらせなければなりません」と述べている。
またカブア氏は、「民主的な台湾政府は、国連システムの中で対等かつ威厳のある方法で参加することを認められるべきです」と述べ、これにはWHO、国際民間航空機関、国連気候変動枠組条約、国連の持続可能な開発目標も含まれると付け加えた。