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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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ミクロネシア首脳、常設事務局を設置へ

ミクロネシアの5つの独立国のリーダーたちは、ナウルに正式な事務局を設置することを計画している。ナウル、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島、パラオ、キリバスの5カ国の首脳は、先週、年に一度の首脳会談を行った。
その中で、サミットの法的地位を確立し、正式に設立されるまでの間、ナウルが暫定的な事務局サービスを提供するという計画が発表された。
政府関係者は、共通の外交政策や目的についての最初の短い声明を作成するよう求められており、事務局は設立後に詳しく説明することになっている。
この5カ国は太平洋諸島フォーラム(PIF)から離脱するが、この問題は彼らのコミュニケでは取るに足らないことのように見える。
声明には、各大統領が「太平洋諸島フォーラムからの離脱宣言書」を提出し、来年2月に最初の離脱が実施されるというシンプルな内容が含まれている。また、域内の航空・海上輸送を共同で改善する必要性についても述べている。(Radio New Zealand/SEP10, 2021) https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/451228/micronesian-leaders-to-set-up-permanent-secretariat