フランスとフランス領ポリネシアは、Tuamotu半島全域に 17 基のサイクロンシェルターを建設するために、共同で 6 億ドルを出資することに合意した。これはマクロン大統領 が600 人の住民のための避難所建築場所を訪問した際にManihi環礁で発表された。シェルターは、さらに 8,000人の住民を保護するために、 2027 年までに建設される予定だ。これまでに 27 のシェルターが建設されている。マクロン大統領はHiva Oaを訪れた後、タヒチに戻る途中Manihiに立ち寄った。仏領ポリネシアフのリッチ大統領はマクロン大統領に同行し、社会福祉機関の CPS やエアタヒチヌイの問題に対処するための別の融資を仏政府に求めたとメディアに語った。また、マクロン大統領の旅程にはウォリス・フツナへの訪問が当初は含まれていたが、Covid-19の行動制限のため中止となったため、ウォリス・フツナの代表団14人が明日(28日水曜日)には仏領ポリネシアに飛び、マクロン大統領と面会の予定だ。代表団には、 3 つの伝統的な部族の代表者とカトリック大司教が含まれる予定だ。WallisとFutunaでは3 月にCovid-19の感染拡大のためにロックダウンを余儀なくされたが、2 週間以内で約半数がワクチン接種を受けた一方で、半数が拒否した。400人が感染し、7人が死亡している。(Radio New Zealand/JUL27, 2021)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/447835/cyclone-shelter-project-launched-in-french-polynesia
仏領ポリネシア
【環境・気候変動】
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サイクロンシェルタープロジェクト開始(仏領ポリネシア)
2021.07.30