MENU閉じる

PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

Home > 太平洋諸島ニュース > 第二次世界大戦砲弾による2人目の犠牲者(ソロモン諸島)

第二次世界大戦砲弾による2人目の犠牲者(ソロモン諸島)

8日前に起きた第二次世界大戦時の砲弾爆発により4名が負傷した事故で、Noda氏が2人目の犠牲者となった。この4名は教会の青年団で第二次世界大戦の不発砲弾の上にたまたま野外調理のための火を起こしたことで不発弾が爆発し事故となった。Noda氏の妻も胸部を負傷して入院している。ソロモン諸島は第二次世界大戦中に最も激しい戦場となったため、国中に砲弾が散乱している。昨年9月もノルウェーのNGOが弾薬回収と廃棄の作業をしていた際、大砲の処理をしている最中の爆発事故で亡くなっている。(Radio New Zealand/MAY 17, 2021)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/442742/second-victim-of-ww2-shell-explosion-dies-in-solomon-islands