５月５日、ホニアラの新国立競技場建設地において起工式が執り行われる。中国土木行程集団有限公司（CCEC）は、2021年初めに中国政府から約2500万ドルで14.95ヘクタールの土地に2023年のパシフィックゲームのための競技場建設を請け負った。この競技場には、国立スタジアム、テニスセンター、水泳センター、フットサル・ホッケー場、多目的ホール、サッカー場などを備える。技術者や現場監督を含む中国からの１２０名の労働者が先月ソロモン諸島に到着し、２週間の検疫期間を終えたところだ。CCECCは現地の非熟練工を３００名雇用する予定だ。年末までには陸上競技場やサッカー場も完成する予定だという。（Radio New Zealand/MAY５、２０２１）
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/441883/ground-breaking-ceremony-for-new-solomons-national-stadium