パプアニューギニアの企業が製品輸出を目標にかかげてチョコレート製造を計画している。Paradise Foodsはビスケット、スナック、アイスクリームなどを生産して8年になる企業だ。ポートモレスビーで数年前からチョコレートを試験的に製造する工場も持っている。社長であるRice氏によれば、もっと大きな工場をLaeに建設すると、75名の労働者を雇用でき、1か月に200トンのチョコレートを生産できるという。まず手始めに、海外で興味を持ってくれている国に輸出したいとしている。パプアニューギニアは、チョコレート業界でもカカオ豆の質の高さで有名だという。ヨーロッパや北アメリカの小さなチョコレート製造者といろいろと話し合いを重ね、彼らが私たちの商品に興味を持ってくれていることが分かったとRice氏は述べた。
(Radio New Zealand/NOV11, 2020)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/430370/png-company-planning-on-becoming-a-chocolate-exporter
パプアニューギニア
【経済・社会動向】
チョコレート輸出を計画する企業(パプアニューギニア)
2020.11.17