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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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ミクロネシアの指導者らZackios氏支持を再確認(太平洋諸島)

太平洋諸島フォーラムのミクロネシアの国々の指導者たちはマーシャル諸島のZackios氏が新たな事務局長に就任するのを支持することを再確認した。「今度はミクロネシアの番」というスローガンの下、現議長国であるツバルが議題としている選出の延期はすべきでないと主張している。指導者たちは、2014年に現職の事務総長が選出された際、ミクロネシアからの候補者の推薦が遅すぎたこともあり、今回は早々に指名したという。
指導者たちは、太平洋島嶼国は、これまで以上に国々の声によく耳を傾け、外交にも明るく、感染拡大に対する戦略を持った事務局長を選出するべきだとする。駐米マーシャル大使であったZackios氏は非の打ちどころの無い強く共感力のある指導者であるとしている。この事務局長職には、フィジーのRatu Inoke Kubuahbola氏、クック諸島首相のHenry Puna氏、トンガの経済学者であるAmelia Kinahoi Siamomua氏と、元太平洋共同体のリーダーであったソロモン諸島出身のJimmy Rogers氏が候補者としてあがっている。(Radio New Zealand/SEP1, 2020)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/424908/micronesian-leaders-re-affirm-backing-for-zackios-to-head-forum