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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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2019年失業率がわずかに減少(ニューカレドニア)

ニューカレドニアの昨年の失業率は2018年と比較してわずかに下がっていた。統計によると、10.9%約14000人が失業していたことになる。そのうち、8500名は職探しをしていない、または、すぐに就業の必要が無い人々となっている。さらに統計で、若い世代の失業率が26%と、中年以降の失業率の4倍となる高い数値を示していることがわかる。人種ごとの分類によれば、原住民のKanaksの失業率は15%をわずかに下回る数値となった。Covid-19の影響により、2020年の国内経済は3.5%の縮小が予想されており、それに伴い失業率も上昇する見込みだ。(Radio New Zealand/JUL03, 2020)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/420439/unemployment-drops-slightly-in-new-caledonia