第一回目の地方自治体首長選挙で、仏領ポリネシアの有力な政治家が複数名再選された。
フリッチ大統領は、現在、議会の経費を不正使用した疑いで提訴されているにもかかわらず、
Piraeの市長職として再選された。また、独立派のTemaru氏は、Faaaで再度6年の任期を務めることとなる。副大統領のRohfritsch氏は落選となった。パペーテでは現職のBuillard氏が選出基準である50%にわずかに届かず、二回目選挙に持ち越しとなった。しかしながら、計画通りに選挙が実施されるかどうかは依然不透明だ。フランスではマクロン大統領がコロナウィルス対策のために第二回選挙を順延とし、6月21日に実施予定だ。 (Radio New Zealand/MAR17, 2020)
仏領ポリネシア
【経済・社会動向】
地方自治体首長選挙で複数名が再選される(仏領ポリネシア)
2020.03.19