フランス企業は、老朽化したニューカレドニアの火力発電所に対して、再生可能な水素発電技術を取り入れることを提案としてまとめた。HDF社は、SLNニッケル社が主たる顧客となる新しい発電所に関してのプロジェクトを発表した。政府は、新たな入札は来月に実施される予定で、ガスや石炭の代わりに太陽光発電などを利用するように提案していたという。HDF社は、太陽光や風力に加えて水素もその原動力として利用するDoniamboの発電所を提案した。水素は、太陽光や風力で十分は電力を得られない時のバックアップとして利用する。競争力のある価格で、クリーンなエネルギーを供給できるとしている。（Radio New Zealand/FEB28, 2020）