イタリアから乗客を運んできた巨大なクルーズ船はコロナウィルスの流行をうけて、クック諸島のAitutakiに入港を禁止されている。先週末、この客船Manifica号の入港拒否を求めて話し合いが実施された。この客船Rarotongaに入港した際に4名の乗客が病院に搬送されたが、Covid19には無関係とされている。クック諸島政府は、そのほかの島も含めてすべてのクルーズ船の寄港を禁止している。クック諸島政府の声明では、イタリアからの客船のリスクは低いが地元の人々はコロナウィルスを懸念しているとした。クック諸島ニュースの報道によると、保健相は4名のうちの3名は、更なる治療の必要性のためにRarotonga病院に搬送されたという。コロナウィルスの疑いのある患者はいない。(Radio New Zealand?MAR04, 2020)
クック諸島
【経済・社会動向】
イタリア人乗客を乗せたクルーズ船入港禁止(クック諸島)
2020.03.06