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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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韓国漁船太平洋での違法漁業に問われる(太平洋諸島)

韓国籍の延縄漁船が2月22日に、有効な許可書を保持していなかったとしてマーシャル諸島で5つの法律違反の罪に問われた。衛生を利用した、太平洋諸島の漁船監視システムが韓国船籍のOryong721号の違法漁業についての情報を提供し、捜査をした結果だ。違法操業をしていた漁船は、2月2日から9日までマーシャル諸島の排他的経済水域内で漁をしていたという。2020年に入って初めての違法漁業であり、MIMRA(マーシャル諸島海洋資源協会)の法律担当のエドワーズ氏により提訴された。有罪であれば、10万ドルから100万ドルまでの罰金が課せられる。このOryong721号は、マーシャル諸島海域での漁業ライセンスは保持しておらず、間もなく最高裁での審議が開始されるという。 (Radio New Zealand/FEB24, 2020)