バヌアツ議会は新たな法案を可決し、これにより、初めての国立大学設立が可能となった。バヌアツ国立大学法案は12月18日与野党両議員の支持を得て可決された。Jean Pierre Nirua文部大臣はバヌアツは国立大学を設立するのは時期尚早だという意見を退けてこの法案を提案した。大学事務局の建物についてはすでに契約済みで、順次、大学の場所も決定していく見込みだ。国立大学は英語、フランス語両言語のコースを設け、2030年までのバヌアツ政府の人材育成の長期計画の一部を担うこととなる。(Radio New Zealand/DEC19, 2019)
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国立大学を創設(バヌアツ)
2019.12.20