太平洋諸島フォーラム（PIF）の事務局長は中国に対して炭素排出削減に対してもっと協力するように要請した。メグテイラー氏は今週サモアで開催され、中国が主催した太平洋諸島開発フォーラムで発言した。「国々はパリ協定で定めて目標を達成することにもっと意欲的に取り組むべきです。」とテイラー氏は述べ、中国に対してパリ協定の下、もっと関わりと取り組みを高めて重要な国としリーダーシップを発揮する必要があるとした。メグテイラー氏は、他方中国は、世界の水力発電、太陽光発電、風力発電などに対しての投資の３２％を出資しているとして、「太平洋の独特の文化と環境の美しさは中国の人々にとってすぐ近くの旅行目的地となりうる」と述べ、中国が関わる旅行産業の成長への期待も述べた。 (Radio New Zealand/OCT21, 2019)