マーシャル諸島のハイネ大統領は再生エネルギーのための膨大な支出がどのように使われているのか概要を説明した。世界銀行と緑の気候基金から受けている投資額の3千4百万ドルは、エネルギーの効率改善とマーシャル諸島の気候変動への対応力強化のためだという。 この投資により、マーシャル諸島の再生エネルギーの比率は2パーセントから9パーセントに引き上げられるという。マーシャル諸島は最も海抜上昇と気候変動の影響を受けている国の一つで、電力のために輸入されている原油のための支出が財政の大きな課題となっている。環境大臣のDavid Paul氏は、政府は2020年までにエネルギーの20%を再生エネルギーに置き換えるため、政府は開発協力側とともに取り組んでいると述べた。(Radio New Zealand/OCT21, 2019)
マーシャル諸島
【環境・気候変動】
【経済・社会動向】
2020年までに再生エネルギーを20パーセントを目標に(マーシャル諸島)
2019.10.25