ニューカレドニアで初めて小麦が収穫された。Tontoutaの農家が70ヘクタールの小麦を実験的に植え、140トンの収穫があったと、地元のテレビ局が報道した。報道によれば、遺伝子組み換えをしていない小麦は非常に乾燥した条件下でもよく生育したという。小麦は通常は年間1万トン以上輸入されている飼料として用いられることとなる。報道では、トウモロコシ、コメやほかの穀物もニューカレドニアの生産高の4パーセントを占めるに過ぎないとしている。 (Radio New Zealand/OCT21, 2019)
ニューカレドニア
【経済・社会動向】
小麦の初収穫(ニューカレドニア)
2019.10.25