11月から4月にかけてのサイクロンの発生数はほぼ例年と同様であるという予報を太平洋気象予報チームが発表した。ニュージーランドの気象情報提供機関と太平洋諸島の機関が協力して発表した予報によれば、シーズン後半である2月以降にサイクロンの活動が活発になる見込みだという。11月から4月において、南西太平洋で9から12の熱帯サイクロンが発生し、リスクが高いのはソロモン諸島、ツバル、サモア、トンガ、ニウエ、クック諸島南部などだという。カテゴリー3以上の非常に強いサイクロンは地域のどこにおいても発生する可能性があるという。(Radio New Zealand/OCT11, 2019)
太平洋地域
【環境・気候変動】
今シーズンのサイクロン発生数に関する予報(太平洋諸島)
2019.10.18