Pohiva Tu'i'onetoa氏が、国王のトゥポウ6世により正式に首相として任命された。先月亡くなったPohiva首相に次いでの首相ということとなる。先週、議会がTu'i'onetoa氏を首相に指名した際に国王は海外にいた。10月4日にトンガに戻り、8日に正式な任命となった。Tu'i'onetoa氏は1979年に公職に就き、2014年までは会計検査長官として勤務していたが、2017年Pohiva首相により、財務・国家計画大臣に任命された。また、外務・通商大臣などの経験もある。Tu'i'onetoa氏の内閣は数日中に国王からの任命を受ける予定で、2021年の総選挙までが任期となる。（Radio New Zealand/OCT09, 2019）