マーシャル諸島大統領のハイネ氏は、南太平洋大学(USP)の初の女性総長に就任した。
フィジーの首都スバで執り行われた式典で、ハイネ氏は第26代の総長に就任した。任期は1年で、マーマウキリバス大統領の後任として選出された。総長はUSPの理事12名からアルファベット順で任命されることとなっている。ハイネ大統領は就任演説で、気候変動に対してまだ何らかの対策を構築することができると述べ、最も気候変動の影響を受ける島しょ国を守る戦略や政策、研究を進める環礁センターの設立をUSPに対して提案している。(Radio New Zealand/SEP20,2019)
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ハイネ大統領南太平洋大学の大学総長に就任(マーシャル諸島)
2019.09.27